最初の山場を越えたところでOPが挟まれるというのはFF1のオマージュ…？
これはきっと1stドラゴン＝DQ、2ndドラゴン＝FF…とRPG史を次々なぞっていって
最後にこのゲームこそが新たな時代の始まり7thドラゴンだったのだ！みたいに纏まるに違いない。
ラスボスはエストシーモアで。
見た目以上にクラシックゲームっぽさを感じるのが、町の人がゲームに関係あるようなないような
人生訓っぽい台詞を喋るところかな。堀井リスペクトみたいなのを感じる。
心のAボタンを押して…みたいな台詞はMOTHERにもあった気がする。堀井→糸井の今では継承されてなさそうなライン。
グラフィック以外にも昔と今のRPGには芝居/おとぎ話っぽさとドラマ/アニメっぽさみたいな質の違いがあって、
芝居/おとぎ話世界では役者の1人が抽象的・観念的・メタ的な台詞を喋ってもあんまり違和感がない。
ドラマ/アニメ世界では芝居がかった台詞というのが「この喋り方は普通じゃない」って意味を持ってしまうし、
ドラマ全体から切り離されて単独で解釈されるような台詞を入れづらいのではないか…
とか考えずに徒然に書き始めたら何を言いたいのかわからない感じになってしまった今日のわんこなのでした。
