うろおぼ絵。果実集めのイベントは最近のゲームには稀な童話のような雰囲気で良いです。
http://h.hatena.ne.jp/kane/9234070921645933191
指定のスカートよりも似合うチェックのスカートも手に入れました！
「寄り道しすぎ」とか「金持ってるんだからいい装備しろ」とかうるさいサンディさんを
きよめの水+つけもの石なんかと一緒に錬金釜に放り込んで生まれ変わらせるイベントさえあれば、
90点付けてもいいゲームです。余計な情報抜きでやってる人は概ね満足なんじゃないかな…。
駅ですれ違いしてたせいか、岐阜の会社員とか様々な人がいたんですが、中には幼稚園児というのもいて
そういうネタなのかと思っていたんだけど、同時期にすれ違ったキャラと職業・装備がそっくりで
そっちは9歳でした。もしかしたら兄弟でやってて、兄ちゃんに教えられたとおりにやってるのかもなぁ。
自分が子供の頃はGBで、RPGが好きではなさそうな弟にウィザードリィ外伝をやらせていました。
キャラを転送させることができたんですが、通信途中でケーブルを引っこ抜くという荒業で
送り手にキャラが残ったまま受け手にも送られるので、キャラと装備品を増やせる…というのをやっていました。
ある日それに失敗して弟のレベル50くらいの戦士が消えてしまったんですが、それまで
（やらせてるけどこいつ楽しいのかな…）と思ってた弟がポロポロ涙を流して「あれ…何で涙出てくるの…」と
綾波レイみたいなこと言っていた…という思い出が甦ってきました。一緒にやったゲームって記憶に残るよね。
英才教育しすぎたせいか弟はその後、僕が中古で買って難しくて投げたダンジョンマスターカオスの逆襲を
メモ取りながら黙々とクリアしてそのまま洋ゲーの道へ進んで帰ってこないので、今やったら泣かされそう。
リアルタイムRPGで、ダンジョン中を敵が動いてる、空腹と食料の概念、置いたものや投げたものが残る、
自分でルーン文字を組み合わせて詠唱するので記憶力とマウス捌きが必要…という当時画期的なシステムで、
その後の洋RPG（ウィザードリィやウルティマの続編も）に多大な影響を与えたゲームです。
というのを本で読んで、やっておかないとな…と攻略本つき1500円くらいで買ったんですが難しかった…。
